マルカール

フラメンコを始めると、必ずぶつかるのがこのマルカール(またはマルカへ)というもの。
特にアレグリアスやソレア、シギリージャといった主要なパロ(曲種)を踊るには、このマルカールを踏めることがとても大切になってきます。

マルカール(marcar)はスペイン語で「印をつける」と言う動詞です。(マルカへは名詞)

その意のごとく、コンパス(フラメンコのリズム)に沿って身体を刻み舞台上に印をつけていきます。
マルカールを踏めていなければ、その踊りはとても説得力のないものになってしまいます。

マルカールの習得は非常に難しいと思います。私自身も理想に到達しておりません。
コンパスを身体で理解していること、身体のテクニック(筋力や技術)を鍛えていること、力を身体の内面の一点に集中させていること。いま業界で話題の内圧でしょうか。

そしてカンテ(歌)をその一点で受け止めていること、究極を言えば、自分の価値観や考え方や気持ちをそこに集約させること。

根気のいる作業ですねえ(;´Д`Aふぅ〜

今、クラスではアレグリアスを始めています。アレグリアスの振りつけとともに、このマルカールの奥深さを是非一緒に学びましょー♫

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クラスの曜日変更しています。
※第一、第三火曜 20:00〜21:00
入門、初級
下北沢パライソスタジオ

次回は11/3(火)20:00〜21:00
mai.pulga@hotmail.comまで。
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アートとテクノロジーの関係

数十年先の近未来、人工知能(AI)やモノのインターネット化(IoT)が進むと言われていますね。それにより、色々な事が自動的にできるようになり、今まであった職業が無くなってしまうとも言われています。

その中で、最もそういったテクノロジーに追いつかれにくい、ひょっとしたら永遠に機械を振り切ることのできる最高のものが芸術かもしれません。

ひとの感性や想像力は機械を遥かに超えますもの。


米アップルを創業した故スティーブ・ジョブズさんの数々の業績は、美的要素や感性が大きく関わっていることを否定する人は少ないでしょう。

また、偉大なとこでいけば、、、
レオナルド・ダ・ヴィンチは科学者でもありましたが、素晴らしい絵画や彫刻を残しました。

音楽家であるバッハ。知能指数と数学的能力が高かった言われています。バッハの楽譜は数学の教科書のように見えるのだとか。

と少し大袈裟になりましたが、
何が言いたいのかと言いますと、
アートは実用性が無く目に見えず役に立たないと思われがちですが、
計り知れない可能性があるということです。
そして誰もが磨くことができるものでもあります。

そんなアートを好きになって、フラメンコに出会って、そこから色んな体験をし勉強してきたこと。

自分自身の可能性を信じ、経験したこと、やってきたことを捨てず、自信を持っていくことです。(自分を奮い立たせてるの‼︎)

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↑ちょっとしたホームパーティをしました。
カリスマ料理にビックリ‼︎特にカボチャおばけ。※自分が作ったのではありません。

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プロフィール

鈴木真衣

Author:鈴木真衣
フラメンコ踊り手“La Pulga”
幼少よりバレエを始め音楽や芸術に親しむ。高校在学中にフラメンコに出会い静岡文化芸術大学在学中より大塚友美氏に師事、渡西を重ねる。長期留学時、巨匠コンチャ・バルガス氏に出会い、純粋で家族的なジプシーのフラメンコに魅せられる。09年、スペインでコンチャ・バルガス氏のもとミニコンサートを行い、現地のアーティストと共演。現在は関東を中心に活動。ジプシーの生活の中から生まれたフラメンコを追求することで、人生の中で大切なことを模索。

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