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見せかけのフラメンコではないこと


わたしにとってフラメンコは、
テクニックや、曲の構成と完成度や、舞台慣れや、衣装の豪華さ、だけでは
足りないことは何度も書いてきました。

その理由はフラメンコがヒターノの生活の中から生まれたという生い立ちがあるから、とも書いてきました。

ヒターノたちは特殊な人種で迫害された過去を持ち、孤独も苦しみも、そして喜びも深く味わいながら、フラメンコのソレアやシギリージャやアレグリアス、そしてブレリアを歌い踊って伝承してきました。

自分が良いフラメンコを踊れることは、
孤独も苦しみも喜びも幸せも深く味わっていること。それが何よりのフラメンコの奥底であり本質であり、人を魅了させる力でしょう。

留学帰国の直後、フラメンコの大切な人から言われました。
「フラメンコを追求することは苦しみを背負うことにもなる。でもそうでもしなければ良いフラメンコが踊れないから協力してあげることはできない。あなたにそれができる?

なんとも恐ろしく厳しいドバイスですね。"苦しみを味わえ"ということです。
でも余りにも的をついた究極の、実は思いやりのあるアドバイス。

まぎれもない本物のフラメンコを踊りなさい、ということです。


ヒターノの師匠コンチャバルガスに出会う前は、当時モデルノと言われる若い踊り手に習ってきました。イサベルや、アデラやラファエルカンパージョ、パストーラガルバン、マヌエルベタンソス、などなど、若さと華やかさ、新鮮さと斬新さ、テクニックと実力の凄さ、作品の凄さ、知名度、話題の中心になるもの、目立つものに目がいきましたが、ヒターノのファルキートやコンチャバルガスに出会ってしまったら、イチコロな訳でした。


今ここに。

人生の
孤独も苦しみも喜びも幸せも
戦い続けている私が。

今ここに。


居ますよ。

20160809170112628.jpeg
※左から
◯ギタリストのクーロ
今年5月結婚して幸せだそうです。
◯わたし
まだ若いたぶん当時25歳
◯コンチャ
当時はお母さん
◯仁誠さん
一緒に時間を過ごしたギタリスト
お世話になりました。





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超久々のライブの鑑賞

フラメンコライブに足を運びました。萩原淳子さんの企画ライブ、他共演者が太田マキさん、田村陽子さんに水野恵さんにギターがエミリオ、カンテ プラテアオです。

淳子さんは、スペイン留学していた時に頻繁に彼女の舞台やコンクールを観に行っていて、スペインでの挑戦や活躍に凄いなぁと当時感心していて…何年かぶりに彼女の踊りを見たら、どこか懐かしいスペインの匂いが漂ってきて。。。

やっぱりフラメンコは
スペインのモノなんだなぁと、
でも大好きなんだなぁと、
心から思うのでありました。

他の出演者の皆さまも
素晴らしかったです。

そして私は私の
やるべきことが
あるなぁと再確認。


イイ夜になりました☽
20160807095144840.jpeg
私が写ってる写真は撮り忘れました^^;

関係ない写真
ガリガリくん割りです‼︎
20160807095525807.jpeg



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プロフィール

鈴木真衣

Author:鈴木真衣
フラメンコ踊り手“La Pulga”
幼少よりバレエを始め音楽や芸術に親しむ。高校在学中にフラメンコに出会い静岡文化芸術大学在学中より大塚友美氏に師事、渡西を重ねる。長期留学時、巨匠コンチャ・バルガス氏に出会い、純粋で家族的なジプシーのフラメンコに魅せられる。09年、スペインでコンチャ・バルガス氏のもとミニコンサートを行い、現地のアーティストと共演。現在は関東を中心に活動。ジプシーの生活の中から生まれたフラメンコを追求することで、人生の中で大切なことを模索。

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