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カマロン・デ・ラ ・イスラ



必要があってカマロン(Camarón de la Isla)のカンテを聴いているのですが、本当にすごいですね👀色んな音楽を混ぜてフージョンするのですが、絶対的にフラメンコがある。


わたしはクラシックバレエから始まり、ジャズダンス、ヒップホップ、少しインド舞踊、ベリーダンスやカンドンブレというアフリカの宗教的な踊りに手をつけました。

だけどフラメンコが好きになったのは、フラメンコは芸術の要素が強かったからですね。ショーや見世物ではなく、尽きることのない人間の深みを探求するものだから。

どんなカマロンの曲にもそれらの深いフラメンコ芸術の要素が濃密に感じることができる。どんな舞台で踊ったり、作品を創ったとしてもその絶対的なフラメンコの要素は失わないようにしたい。


リサイタルで詩人ガルシア・ロルカが残した『ラ ・タララ』という曲を使ってみようと思います。
カマロンの歌がステキですね。ギターたけでなくドラムやコンガ、ピアノ、エレキギター、シンセサイザーみたいなもの(⁈)まで使っています。↓↓↓




本物フラメンコ体験


本当を言えば、フラメンコを学ぶなら出来るだけ早い段階でヒターノ(ロマ)の人たちと一緒に時間を過ごし、本物のフラメンコ体験をした方がいい。

それを知らないでフラメンコをやってしまえば、ヒターノに失礼なフラメンコになってしまったり、フラメンコを見る目がズレてしまったりしてしまうからです。

ですが素晴らしいフラメンコ体験をしてしまうと、その後は苦しみもがくようになります。

ただこれは、体験した者にしか分からない感覚で…そしてその"もがき"は人間の心の弱さにつけ込む罠になります。人の評価は真実とは違ったりするもので、周りに流され注目や評価されるものへ歩き始めてしまうと、せっかくの感動体験は水の泡と消えていきます。一体あの感動はどこへいったのやら、フラメンコよ、サヨウナラ〜👋てな感じで。


その感動体験を信じてやり続けることに意味があり、諦めない。

それを乗り越えところに
きっと待っているものがあって、、、
私はやっぱり それが楽しみだなぁ。


っと、、、再確認できた映画、
「ラ・チャナ」を見て参りました。

これは本物フラメンコの体験ができます。
チャナの懸命な人生に熱く感動しました。


そしてこれはパッションを持って充実した人生を送りたい女性の為の映画でもあり、
フラメンコを知らない方もかなり衝撃を与えられるのではないかとおもいます。

アップリンク渋谷〜2018/8/3まで上映中です。
そのほか地方でも上映あり。

是非に✰


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フラメンコには正直でいたい。



私はフラメンコは決して
楽しいからやっているわけではないです。
むしろ苦しいです。
でもやらなければもっと苦しい。


生きてくために必要だからやっている。
必要でなかったら今すぐにでも辞めてる。


だからフラメンコに対しては自分の心に正直でいたい。


リサイタルまで
まだまだたくさんの壁が
ありそうです。















芸事vol.2 〜芸人さん〜



私の人生でテレビというブラウン管を通しての世界は無縁かと思っていましたが、以外にも身近なものになり、人生はどういう方向に進むか分からないものであります、、、。

実は最近、ご縁があって若手の芸人さんと知り合う機会が増えました。

話を聞いたりしていると、駆け出しからの芸人さんの苦労と才能は、凄いなぁ、と感心してしまいます。

“芸の人"と書くだけあって、芸を極める難しさは、同じなんですね。共感することが多いです。

でも、今までお見かけした中で凄いと思ったのは、亡き『桂歌丸さん』です。
半年くらい前に、車椅子でお付きの方々と一緒に移動されていたときすれ違ったのですが、、、

身体はご病気のためか小さくやせ細っていましたが、その小さな身体の一部一部から圧倒的な落語家の空気というか圧が、伝わってきて、
本当に凄い方だなぁと一瞬に感じました。
素晴らしいなぁ。。。
歴史に残る方でしたね👏

歌丸さんみたいな人にはとてもなれませんが、私も身体から自分の芸が出るようになりたいなぁと思ったのであります。。。

さて日々精進〜



祈り。




箱根へ願掛けに行って参りました。


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ステキなリサイタルになりますように。


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これからもいっぱい良い舞台が創れますように。


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espera y espera 「待て、そして希望せよ」



espera y espera 「待て、そして希望せよ」。
スペイン語で「待つ」はesperar、「希望する」はesperar、と同じ単語になります。ん〜意味深というかステキな発見をしました。

復讐劇の名作「巌窟王」、つい最近ではおディーン様のドラマ「モンテ・クリスト伯」で話題になりハマって観てましたが、その作中の名言です。

前向きで純粋で正義感溢れる魅力たっぷりの青年が、信頼をおいていた人たちに裏切られ無実の罪で投獄、長い年月、無為の日々を過ごし餓死を図ります。偶然隣の独房にいた老人から知識と教養を学び脱獄に成功、巨万の富を得て、青年を裏切った人たちに徹底して完璧な復讐をしていく話です。
復讐は成功し、裏切った人たちは全て失うことになるのですが、その周囲の人も不幸にしました。復讐の松末の有名な言葉が「待て、そして希望せよ」。

とても人間の本質を突いている話ですが、これが150年以上も前に書かれていてロングセラーであることが凄いです。人間はいつの時代も同じ葛藤を繰り返しているのだなと思います。

"純粋さ"は私は大好きで(そういうフラメンコに惹かれたわけですが)、純粋であればあるほど人の裏切りや不条理にぶつかってしまうものです。


だけどね〜、、、


復讐に成功して一時の快楽を得るのです が、、。みんな不幸になってしまう。
確かに裏切られて投獄され死に目に遭うのはあまりにも残酷すぎるけど、、、誰もが羨む知識と教養と財力を得たのなら、相手を不幸にする復讐ではなく、違う道を歩み成功し輝く人間となることで、復讐を遂げてみたらどうかと、、、この青年に問いかけをしたい。

espera y espera、待つ=希望。
そして深く絶望を味わった分だけ、深く幸せを感じられる力を手に入れられるのだと思います。

ステキな言葉を再発見しました。
そして純粋さをまた、大切にしようと思いました。




ミニソロリサイタルやります!



ミニソロリサイタルをやります!


わたしの生きるテーマであります「アルテ(芸術)」。

これまで私は、歴史的にも現存する人びとにもたくさんの才能ある人たちの作品に、魅了され追い求め続けて続けてきました。

そんな凄い人たちには足元にもおよびませんが、わたしが愛し尊敬する凄腕な共演者と一緒に、今のわたしだからこそできるアルテ、そしてフラメンコだからこそできるアルテを探っていけたらと思います。

ぜひ観にきてください!!!
わたしも楽しみです!!!


ARTE en FLAMENCO アルテを探る
‪2018年8月29日(水)‬


◯時間:開場 ‪18:00‬ 開演 ‪19:30‬ 休憩あり
◯会場:November Eleventh 1111 part2
ノベンバーイレブンス
     (‪東京都港区赤坂3-17-8 都ビル2F‬ 最寄り/赤坂見附駅)
◯料金:チャージ¥4,500(当日 ¥5,000)税別
 
◯出演者:
踊り=鈴木真衣
うた=マヌエル・タニェ
ギター=エミリオ・マヤ
パルマ=井山直子


お問い合わせ
ノベンバーイレブンス
TEL:‪03-3588-8104‬ 
予約受付時間:‪13:00~18:00‬
(月曜基本定休日/営業の場合もあり)
↓クリック↓
http://www.risingdragon.jp

または
鈴木真衣 ‪mai.la.pulga@gmail.com‬


人生の振り幅




表現は
その人の人生の振り幅が大きいほど
衝撃を与えるものになるのだと思います。

もしたくさん傷ついて行き場のない気持ちを抱えているのならば、それらの心のエネルギーを他に変えていければベストです。

そして特に芸術はそういったものがあればあるほど良いです。
人生の振り幅が少ない人には難しい、普通よりも強いコンプレックスを抱えている人の特権なのです。そこに人生の大勝利が隠れていたりします。芸術ってすごいですよね。


ちなみに偉業を達成する人は
強いコンプレックスから始まっている人が多いとか。



フェルナンダ ウトレラのソレア
チョコラーテのシギリージャ などなど
心の底を突いてくる彼らは
振り幅の大きい人生を歩んできた偉大なアルティスタです👏✨


↓はディエゴ デ モロン。普段は変人だと言われてしまいがちですが、素直で繊細なギターの音色を出せるのはこの人しかいません。。。


ドローレスとアントニオ




複雑な気持ちになります。

ドローレス・アグヘタと息子のアントニオのカンテライブに行きましたが、彼らから出るあまりにも自然なフラメンコに心を持っていかれるわけです。


ふだん、社会的に地位のある人たちに囲まれていますが、迫害された過去を持つジプシーたちのフラメンコに感動をする。

極端に端と端にいる彼らですので、、、
複雑な気持ちでいっぱいになります。

まるで
格差社会と、見失ってはいけない大切なものが、目に見えるかのようです。。。


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多分スイスのアルプス

ケガはだいぶ良くなりました。


足の怪我の様子ですが、
あとはひざを曲げれるようになれば完治です!もう少し^ ^

怪我と病気は大敵です。
皆さまもお気をつけくださいませ。



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プロフィール

鈴木真衣

Author:鈴木真衣
フラメンコ踊り手“La Pulga”
幼少よりバレエを始め音楽や芸術に親しむ。高校在学中にフラメンコに出会い静岡文化芸術大学在学中より大塚友美氏に師事、渡西を重ねる。長期留学時、巨匠コンチャ・バルガス氏に出会い、純粋で家族的なジプシーのフラメンコに魅せられる。09年、スペインでコンチャ・バルガス氏のもとミニコンサートを行い、現地のアーティストと共演。現在は関東を中心に活動。ジプシーの生活の中から生まれたフラメンコを追求することで、人生の中で大切なことを模索。

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